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今回はこのガラスコートについて。。。。。。。
ちょっと長いですけどご興味のあるかたは是非!
多くの人にとって車は大切な財産であり、愛着のあるものです。
いつまでも愛車が綺麗でいて欲しいと誰もが願うものです。
そのために多くの時間と労力、そして多額の出費をして維持・管理しています。
しかし、1回の洗車で約50L〜100L以上の水が使われています。
そのうえ洗剤やワックスを使用するのでそれに含まれる物質が水を汚すことになり地球の環境汚染にも
少なからず影響しています。
当店では、車を愛するすべての人にとってお役に立ちたいと考えています。
そこで、WAX掛けなど特別なメンテナンスはフリーで、
専用シャンプー洗いだけでいつまでも愛車を美しく保つハイガラスコートをご提案したいと思います。
しっとりした艶・上品な光沢・硬いガラス質の被膜でボディーを守ります。
水垢や虫汚れが簡単にキレイになります。
さらに耐候性・耐汚染性に優れ、汚れにくいので、
洗車の回数を減らすことができます。
その結果、水・洗剤の使用量を抑えることになり地球の環境汚染を少しでも食い止めることができます。
ちりも積もれば山となるとありますが、1台でも多くの車がハイガラスコーティングをすることによって
地球に、人にやさしさを示すことができれば幸いです。
自信を持っておすすめできる次世代型ボディーコーティング剤です。
従来のポリマー
高分子ポリマーに含有成分として石油系溶剤など有機質のものが多く、これらは太陽光線や酸性雨などの
影響を受け、劣化しやすく、被膜や光沢・撥水性の持続力は十分に期待できないと言えます。
石油系溶剤が入ったものは酸化しやすいので、ボディーにダメージを与えたり、
汚れをより吸着する恐れがあると言えます。
また、フッ素配合のポリマーも半年から1年しか持続しないでしょう。
半年も経過すれば水垢が付着したり、ウォータースポットなどが塗装面に発生していました。
これらを除去するには研磨作業が伴ってきます。当然『塗装を削る』と言うことは、
それだけ塗膜が薄くなるのでキズが入りやすくなったりします。
また、塗装面の粒子が粗くなり、かえって汚れやすくなります。
ガラス系コーティング剤
最近、注目されているガラス質の成分を含有するコーティング剤は、
その有効成分であるシロキサン化合物、シラン化合物等の含有量が重要です。
シロキサン等の成分を含有するコーティング剤は、調整が難しいため、
全体のわずか数パーセント程度しか含まれていないものもあります。
その他は工業用アルコールで薄められている場合があります。
せっかくのガラス質の被膜を形成するのにこれらのほとんどが含まれていないようであれば、
これらの製品は完全なガラス質の被膜を形成するにあたり、その効果はきわめて低いと言えます。
Ripica Hi Glass coat
RipicaとRipica関連研究所は、1995年より半導体世界シェア1の
国内最大手のシリコンメーカーである信越化学工業株式会社の製品を骨材とし、
ケイ素※1単体から精製を繰り返し、
シロキサン※2を自動車のボディーへ塗布できるように共同研究開発を積み重ねてきました。
度重なる暴露試験を行い、自動車塗装面へ塗布できるように10年の歳月をかけて研究・開発された
最高級品質のCarコーティングです。
シリコーン※3有効成分(シロキサンを主骨格とする)90%以上を主成分とし、
液体を結晶化させることによりガラス質に近い製品※4を作ることに成功しました。
このガラス質の被膜は、深い艶や輝き(光沢)に優れ、クラック※5を抑えた硬い被膜は持続力においても
長期にわたり効果を期待することが出来ます。
尚、ガラス質の被膜は、一度硬化(結晶化)すると除去する事が困難だと言われていましたが、
ほとんど塗装面への影響もなく除去できる剥離剤も完成したことで安心して施工することが出来ます。
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※1 ケイ素
珪素(Si シリコン)は地球の地殻構成成分の中では2番目(26%)ひ多い元素であり、
無機高分子のケイ酸塩・二酸化ケイ素として存在し、単体としては自然界には存在しない。
ケイ素単体は、二酸化ケイ素を電気炉で炭素により還元して作り出します。
信越化学はこの精製の技術が高いので海外製品よりも純度が高く質のよいシリコーンを
製造することができます。
※2 シロキサン
ケイ素(Si)と酸素(O)が交互に結合してポリマーが形成された状態のことで、
シロキサン結合と呼ばれるシリコーンの主骨格のこと。
※3 シリコーン
シロキサン結合によってできるポリマーのことで、耐熱性や耐候性、化学的安定性に優れ、
さらに撥水性も備えています。
※4 ガラス質に近い製品
ミクロン単位の薄いシロキサンガラス膜で覆われていて、表面特性はガラスのようになります。
しかし、被膜がガラスになるわけではありません。
ガラスにとても近い分子構造・特性を発揮するため、ガラスコーティングと呼んでいます。
※5 クラック
ひび割れのこと。やわらかい塗装の表面に硬い被膜を形成すると、
膨張によりミクロの単位でひび割れを起こしやすく白ぼけたようになる。
ハイガラスコートの誕生
もともとこの製品の原材料は、信越化学により半導体基盤の電気絶縁用保護膜として開発され、
その後は建築材料などの防湿性・耐水性・耐久性に優れているため建築用塗料として幅広く
用いられるようになりました。
その後、開発が進み耐熱・耐候性も付与され調理道具、オートバイマフラーなどの
耐熱保護塗装としても使用されるようになりました。自動車の塗装面への塗布はボディーが暑さ、
寒さの影響を受けて膨張するため難しいとされていましたが、長年の研究の結果、
硬いコーティング被膜に柔軟性を持たせることによって膨張による影響を最小限に留め、
クラックの発生を抑えることができました。
一般的にシリコーンレジンは、3次元化したシロキサン結合を主骨格とするため、
高硬度で耐候性・耐熱性・耐アーク性に優れた被膜を形成し、撥水性や親水性を付与することも可能。
特にメチル基を有するシリコーンレジンは、紫外線やオゾンによる劣化を受けず、
酸性雨に対しても強いと言えます。
さらに加水分解反応性に優れているので短時間で硬化(結晶化)します。
施工後は、水洗いだけで良いのでメンテナンスフリーとしても注目されています。
弊社のRipica ハイガラスコートは、空気中の湿分と反応し硬化するコーティング剤です。
1液性の手塗り・拭き取りタイプで2コートの場合は、厚さ3μ以上の確実なガラス質の被膜を形成します。
組成的にシリコーンは無機質のシロキサン結合(ガラスのような)を主骨格とし、
特殊な触媒を添加することにより常温(25℃)で約1時間で表面乾燥し、2〜3時間で硬化し始め、
約1日で塗装と同じぐらいの3H(JIS鉛筆硬度)まで硬化します。
その後2日で5H、約7日で8Hぐらいまで硬化します。
しっとりした上品な光沢、撥水性、耐久性など自信を持っておすすめできます。
当店ではオプションでこのコート剤をベースコートとして、
2種類のTopコートのうちのどちらかをお選びいただき2コートでの施工も承っております。
しかも、2度目の塗布は最低12時間以上はあけるように心がけております。
1stコートの表面が硬化していない状態で重ね塗りをしてもまったく意味がありませんからね。
コーティングの膜厚が増し、さらに深まる光沢
ただし、以前から何度もお伝えしておりますが。。。。。
基本はコート剤の下にある塗装面(下地)の状態です。
ここをしっかりと整えておかないとせっかくのGlass coatが生きてきません
当店では常にお客様の側に立って、とことんこだわりを持って施工させていただいております。
ご興味があるかた。。。。。まずはご連絡を。。。
お見積もりは、もちろん無料です。
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